一般社団法人 福島県理学療法士会

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2015年10月

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  • いわき支部
  • 2015/10/20

第16回福島県理学療法士会学術集会開催

第16回福島県理学療法士会学術集会開催

平成27年10月11日(日)いわき市文化センターにて第16回福島県理学療法士会学術集会(主催:福島県理学療法士会、担当:いわき・相双支部)が開催されました。口述10演題、ポスター20演題と多くの演題が集まり、県内各地から208名の参加のもと盛大に行われました。大平堅市大会長から開会のあいさつ、山口和之会長よりあいさつが行われ、指定講演としてMST企画推進部長 鴫原智彦先生より「福島県における障がい者スポーツの現状について」講演が行われました。
 口述発表では第1セッションがサンライフゆもと 斉藤隆先生、第2セッションが南相馬市立総合病院 池田陽一郎先生の座長のもと行われ、フロアからも活発な質問が行われました。

 昼休みには、今回初の試みでKa’i Le’a Hulaスクールによるフラダンス余興が行われ、バックバンドとして大平大会長、小野田副大会長も参加し、大いに盛り上がりました。
 ポスター発表は20題と予想を上回る演題が集まり、急遽4ブース必要となったため、会場が狭く空調も十分ではなかったためご迷惑をおかけしましたが、それにもかかわらず活発な発表・意見交換などが行われました。

 特別講演として、郡山健康科学専門学校名誉校長である藤原孝之先生による「痛みの理解と理学療法」と題して行われ、臨床の場において避けては通れない「痛み」について疼痛発生機序を現在までに分かっている知見と藤原先生自身の研究結果に基づいて詳しく解説していただきました。
 学会奨励賞は、ポスター演題「当施設における心疾患を有する利用者への関わり」を発表した介護老人保健施設 久慈の郷 百足昭一郎先生が受賞しました。施設においても心疾患などの内部障害者数が増加しており、ガイドラインに準拠した介入を行い、理学所見や自覚症状などのモニタリングを行うことで心不全の増悪がなく運動の継続がなされ、トイレ歩行能力が獲得された症例が報告されました。慢性期における心機能障害者も医療機関と連携し、安全かつ積極的な介入がされるべきという内容で、高い評価を得て受賞となりました。
 今回、いわき・相双支部合同で担当した学会でしたが、無事成功することができました。至らなかった点は反省点として次期担当支部の会津支部に申し送りたいと思います。参加してくださった皆様、多くの協力をいただいたスタッフの方、演者・座長の方に心より感謝いたします。ありがとうございました。

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