一般社団法人 福島県理学療法士会

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  • 2023.08.17

農業を支えたい鍛冶屋と理学療法士がやってくる ~農家と考える鍬の選び方と使い方~

令和5年6月25日(日曜)、会津若松市内の畑にて、農家や家庭菜園を行っている方を対象に鍬の選び方と負担の少ない使い方についてお伝えするワークショップを開催しました。高齢化が進む農業界においても障害予防は重要な課題と考えます。そこで農具の鍛冶屋さんと理学療法士が手を取り合い、正しい道具の選び方や身体の使い方を実際の畑で指導させて頂く機会を設けました。

 

活動内容としては、農具を代表する【鍬】を畑で普段通り振って頂き簡単な動作分析をしました。特に腰への負担を感じている方が多く、体幹の使い方や姿勢・腹圧をかけることなどのポイントを指導しました。その上で、自分の体格や地質に合った鍬を選定し、先ほど指導した鍬の振り方で畑を耕して頂きました。

 

参加者からは「姿勢のことは自分で分からないから指導してもらえてよかった。」「鍬の高さや角度を調整し動作を意識することで負担が大きく軽減すると改めて感じた。」「改めて道具の選定は特に重要だと感じた。」などフレッシュな意見が沢山聞かれました。

 

 

高齢化が進む農業界にも理学療法士が関わることで体への負担を軽減し、末永く農業に従事したり、家庭菜園を楽しむことが出来ると考えます。これからも農業への支援が行えるよう様々なワークショップやイベントを展開していきたいと思います。