1)生涯学習制度概要
2)登録理学療法士について
3)認定・専門理学療法士について
- 認定理学療法士について
- 認定理学療法士の英語表記について
- 認定理学療法士新規申請マニュアル
- 更新申請マニュアル
[ 更新要件 ]
- 要件①:
- 下記のいずれかの活動を1つ行うこと (要件②の100点には使用できない)
・都道府県理学療法士会学術雑誌への投稿(筆頭著者に限る)
・ブロック主催学会での一般発表の筆頭演者
・都道府県理学療法士学会での一般発表の筆頭演者
- 要件②:
- 維持・研鑽のための活動における 100 点の取得 (点数基準は別ページ参照)
- 要件③:
- 更新時研修受講(e ラーニング:共通研修 4 コマ、分野別研修 1 コマの計 5 コマ)
- 専門理学療法士制度について
- 指定研修カリキュラムの概要について
- 認定/専門理学療法士更新かかわる点数基準について
- 論文/著作の業務申請マニュアル
4)士会承認型症例発表・自施設主催のセミナー申請について
協会発行の各マニュアル内の開催要件に「★本要件以外に、士会が独自に追加要件等を定めている場合があります。 追加要件の有無や内容は士会ごとに異なりますので、必ず事前に確認してください。」と記載があります。福島県士会の追加要件は以下の通りです。
[ 士会追加要件 ]
- 1)申請期限は開催10日前まで
- 2)セミナー時間が4時間を超える場合は確認させていただくことがあります
- 3)セミナー申し込み時のセミナー概要に参加対象範囲を記入すること
(例:院内職員対象、県内会員を対象 等)
5)新人教育について
6)新生涯学習制度FAQならびにお問い合わせ
●実地研修について
- 実地研修はどのように行えば良いですか?実地研修のために何か特別な対応は必要ですか?
-
まずは自施設の実地研修開催区分をご確認下さい。
D-1(イ)の場合は、協会が示す【新人理学療法士職員研修ガイドライン】の内容に準じて実施して下さい。 - 後期研修の実地研修(3年)は何を行ったら良いですか?
-
特別な研修は必要ありません。
後期研修における実地研修の履修条件は「在介」かつ「マイページに勤務先を登録」することです。
上記を満たす場合システム上で自動的に月数がカウントされ3年経過することで履修完了となります。
●士会主催症例検討会・士会主催研修会(セミナー)について
- 研修会に事前申し込みしていない状況で当日参加はできますか?
- 主催者側が参加条件を「事前登録のみ」としている研修会は、いかなる理由があっても、当日参加を認めることはできません。参加条件が分からない場合は主催者にご確認ください。
●士会承認症例検討会・士会承認研修会(セミナー)について
- 勤務先で行っている勉強会に生涯学習ポイントをつけるにはどのような手続きが必要ですか?
-
新生涯学習制度では士会承認症例検討会(後期研修)・士会承認研修会(登録理学療法士更新ポイント)により、自施設で行われている勉強会に生涯学習ポイントを付与することが可能となりました。
ポイント付与には士会の承認が必要となります。
主催者(座長)の方はマイページより申請を行ってください。
申請される際は必ず開催マニュアルを一読し、注意事項を留意し申請を行ってください。 - セミナー、症例検討会の開催はマイページなどで通知すべきか?不要か?
-
セミナー・症例検討会の開催案内に関する周知方法は座長に一任致します。
但し、システム上マイページを介して参加募集を行うことはできませんので、その他の方法で案内頂きますようお願い致します。 - 士会承認症例検討会について発表者と聴講者を間違えて登録してしまった場合、
変更は可能ですか? -
座長による発表者・聴講者の登録は1度限りになるため、登録後の変更は出来ません。
間違いが無いように十分確認をして登録作業を行ってください。
万一、登録作業に間違いが生じた場合、対象者に不利益が生じる可能性がありますので必ず下記の問い合わせ先まで連絡をお願い致します。 - 士会承認症例検討会を前期研修履修者が発表することで開催しても良いか?
-
士会承認症例検討会は後期研修履修者以外に前期研修履修者(または登録理学療法士)を発表者として開催することは可能です。但しその際に前期研修履修者(または登録理学療法士)に発表者としての履修登録を行う事はできません。
発表者として履修登録できるのは後期研修履修中の方のみとなります。
前期研修履修中(または登録理学療法士)の方を発表者として開催した場合、聴講者に後期研修履修中の方が参加している場合、後期研修履修者を聴講者として履修登録を行う事は可能です。 - 前期研修履修中に士会承認症例検討会の発表を行いました。
後期研修に移行後読み替えは可能ですか? -
前期研修履修時に発表を行ったものを読み替えることはできません。
士会承認症例検討会で発表者として履修登録できるのは後期研修履修者のみとなります。 - 士会承認セミナーの募集は県外からも参加者を募って良いか?
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士会承認セミナーの実施マニュアル(注意事項)には「本制度は所属施設内もしくは所属施設近隣地域での研修会等を認めるものであり、承認を受ける都道府県内を基本範囲とし、参加対象を県外や全国から広く募集するものは該当いたしません。」とあります。福島県理学療法士会では近隣地域=県内と取り決めを行いました。そのため県外から参加募集を行う研修は原則士会承認セミナーとして認めません。2023年4月より士会独自の追加要件として「申し込み時のセミナー概要に参加対象範囲を記入すること」を追加致しました。
- 士会承認症例検討会に参加しましたが履修が反映されません。
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士会承認症例検討会はQRコード読み込みでは履修は反映されません。申請者が登録作業を行うことによって履修が反映されます。履修状況の確認は申請者(登録理学療法士)に確認をお願いします。申請者確認後も解決しない場合は生涯学習部へ問い合わせください。
- 士会承認型セミナー・症例検討会についてですが、実施形式、形態などは県士会として統一した方がいいか?それとも施設ごとにある程度のオリジナル性を持たせて実施しても良いか?
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士会承認型症例検討会・研修会(セミナー)に関しては、各施設で行っている研鑽を評価することを目的に新設されています。実施マニュアルが協会から示されているため、今まで各施設で行っていた勉強会の形を、実施マニュアルに沿って開催頂ければ十分と考えます。現状、協会・県士会として統一した方法はありません。
- 施設単位でのセミナー開催についてはマニュアルがあり、準じての開催ができると思うのですが管理(開催時間、参加者など)は主に登録理学療法士の先生に一任になるのでしょうか?
おそらく学術局がサポートに入ると思いますがその際の留意点などがありましたら教えてください。 -
開催責任はセミナー・症例検討会ともに申請者である登録理学療法士となります。
実施マニュアルに準じて運営をお願い致します。
全ての承認セミナー・症例検討会に学術局がサポートを行う事は現時点では想定しておりません。
申請者の方(登録理学療法士)は実施マニュアルを確認し申請者の責任の下、適切に管理・運営をお願い致します。
セミナー・症例検討会を開催するに際し不明な点がございましたら、問い合わせ窓口までお問い合せ下さい。個別に対応致します。 - 士会承認セミナーについて、セミナー申請者にポイント付与は可能ですか?
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セミナー申請者にポイント付与は可能です。
但し、座長・講師にはポイント付与が認められていないため、申請者が座長・講師を行わず、参加者として参加する場合にポイント付与の対象となります。 - 士会承認セミナーの講師を行いました。認定/専門更新点数の付与は可能か?
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士会承認セミナーにおいて、講師へのポイント/点数の付与はありません。
- 士会承認セミナーの講師は他職種でも良いか?
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他職種でも開催可能です。
士会承認セミナーの実施マニュアルには開催要件として講師が1名以上いることとされています。
講師が1名以上であれば職種は理学療法士以外でも開催可能です。 - 自施設内で行う(同一内容を3日間開催し全職員参加できるようにする)研修会を士会承認として申請を検討しています。セミナーに申請する際は3日間の期間で1回セミナー申請を行えばよろしいでしょうか?
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1申請で複数開催分を同時に申請はできません。1開催ごとに申請をお願い致します。
- 士会承認セミナー受講後履修ポイントが反映されません。どこに問い合わせを行ったら良いか?
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士会承認セミナーの責任者は申請者になります。
受講したセミナーの責任者(申請者)に問い合わせ下さい。
申請者に問い合わせを行った後、解決出来ない場合は下記の問い合わせ窓口に連絡ください
(※生涯学習部への問い合わせはメールのみ)。 - 士会承認セミナー承認後に変更点が出たためセミナー情報の修正を行って頂けますか?
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士会承認セミナー申請内容の変更は申請者である登録理学療法士にしか変更権限がありません。そのため申請者自身のマイページより変更登録を行ってください。但し、申請内容を変更できる項目と変更できない項目があります。変更不可の項目について変更が必要になった場合は、登録しているセミナーの中止申請を行い、再度セミナー登録を行ってください。
- 他県で承認されたセミナー(県外関連施設の研修)に参加しても
ポイントを付けることはできるか? -
他県で承認された研修について本県士会として判断をすることはできません。開催者へ問い合わせをお願いします。 但し実施マニュアルの注意事項に「本制度は所属施設内もしくは所属施設近隣地域での研修会等を認めるものであり、承認を受ける都道府県内を基本範囲とし、参加対象を県外や全国から広く募集するものは該当いたしません。」と明記されています。 本県士会では独自の開催要件のひとつに「参加対象が県内会員まで」を追加しており、参加対象が県外会員も含まれる場合は士会承認セミナーとしては開催を認めておりません。
●その他
- QRコードを読み込むことができません。
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履修登録に利用されているQRコードの読み込みは【日本理学療法士協会メンバーアプリ】専用です。
QRコードを読み込む前に日本理学療法士協会メンバーアプリのダウンロードを行い、アプリ内のQRコード読み込み機能を使用して履修登録をお願い致します。 - 協会アプリでもQRコードが読み取れません。
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・ご利用端末が最新のソフトウェアへアップデートされているかご確認ください。
・端末の設定を確認頂き、理学療法士協会メンバーアプリにカメラ機能の利用が許可されているかご確認下さい。
・QRコードは当日のみ有効です。後日読み込みを行う事はできません。
【生涯学習制度に関する問い合わせ窓口】
福島県理学療法士会学術局生涯学習部:syougaigakusyu.fpta@gmail.com
※問い合わせは必ずメールでご連絡下さい