「みんな」とは、目の前の患者さん利用者さん・地域社会の人々・県士会会員・そして自分自身。「笑顔」とは、それぞれの人の喜び。「つくりだす」とは、責任を持って行動する。今、会員一人ひとりが「みんなの笑顔をつくりだす」ために何ができるかを考え、行動することで地域社会から必要とされる存在になりうると考えます。福島県理学療法士会はその環境を創るための存在であり続けます。
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だれもが安心して生活できる地域作りへの参画
全ての県民の健康と生活を支えるために、全てのライフステージにおいて、多様なニーズを多方面から捉え、そのニーズに応じた組織体制を構築する。また、会員間及び他団体との連携強化を促進し、県内の地域課題を解決していく。
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社会の変化にチャレンジできる理学療法士の育成
職場内での小さな社会から、社会保障制度の変化など、理学療法士を取り巻く様々な大きな社会変化を前向きに捉え、柔軟に適応できる資質と精神を培い、県民の健康増進や、生活の質の向上などを支援し、信頼される理学療法士を育成する。
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専門的知識の習得と社会で求められる理学療法士の育成
日本理学療法士協会主導の登録理学療法士の取得を基本とし、専門性をより高めた認定・専門理学療法士を多く育成することで、多様な社会課題の解決に提案出来る理学療法士集団を目指し、その方々の活躍の場や発信する場の提供を担保する。