ふくしま医療機器開発支援センターから令和4年度医療施設用ロボット等導入促進事業についてのご案内がありました。
現在「検証事業」「補助金事業」の2つの事業の募集を開始しております。
すでにご応募を検討されている施設様もいらっしゃるかもしれませんが、もし少しでもご興味がございましたら、郵送にてお送りしている各事業の募集要領資料をご覧いただけますと幸いです。
郵送資料がお手元にないという場合は、下記の幣機構ホームページからも、資料のダウンロードが可能ですので、必要な際はご利用ください。
†検証事業
https://www.fmdipa.jp/system/information.php?cd=000758
†補助金事業
https://www.fmdipa.jp/system/information.php?cd=000752
上記2事業の募集について簡単な情報を記載いたします。
①検証事業
募集期間:2022年5月23日~2022年6月22日
対象機種:4機種
・WALK-MATE ROBOT+WM GAIT CHECKER (WALK-MATE LAB株式会社)
・マッスルスーツ®機能訓練モデル (株式会社イノフィス)
・(新)手指ニューロリハビリテーション用ロボット (株式会社メルティンMMI)
・(新)パワード義足 (BionicM株式会社)※義肢製作所のみへの貸与
概要:医療施設用ロボット等を無料で医療施設等へ貸出し、現場でのロボットのユーザビリティ評価等を検証します。
検証中に幣センターが実施する研修や勉強会等にご参加をお願いしております。(ご参加の際は幣センターより謝金をお支払いいたします。)
対象機種については、昨年度の2機種に加え、今年度より新たに2機種を追加いたしました。
(「パワード義足」については、事業スキームの関係で貸与先を義肢製作所のみに限定しております。)
②補助金事業
募集期間:2022年5月11日~2022年6月10日
対象ロボット条件:以下の3条件をすべて満たすもの
・県内で製造、開発された医療施設用ロボット
・医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第2条第4項に規定する医療機器認証を受けているロボット
・医療従事者の労働環境の改善につながるようなロボット
概要:県内医療施設が医療施設用ロボットを導入する際に、導入コストの一部を補助金にて補助し、ロボットの導入がしやすくなるよう、支援します。導入年度内に、幣センターが実施する研修や勉強会へのご参加をお願いいたします。
なお、「訪問デモンストレーション」という、ご応募があった施設に直接伺って、ロボットのデモンストレーションを行うという事業については、8月ごろから募集を開始させていただく予定ですので、よろしければそちらもご確認いただければと思います。
お問い合わせ
TEL:024-954-4019 FAX:024-954-4033
Mail: daisuke.fujioka@fmdipa.or.jp