一般社団法人 福島県理学療法士会

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7月17日は
理学療法の日
昭和40年、理学療法士について定めた法律「理学療法士及び作業療法士法」が公布され、翌年、第1回理学療法士国家試験が実施されました。この試験に合格した110名の理学療法士によって同年7月17日に結成されたのが、日本理学療法士協会です。 理学療法の日は、この日本理学療法士協会結成の日にちなんで制定されました。日本理学療法士協会は、理学療法を行う唯一の学術および職能団体として学 会の開催や学術書の発行等を通じ、今日に至るまで理学療法の発展と国民の健康 に貢献しています。

川柳コンクール優秀作品をラジオで放送!!

[理学療法啓発ラジオ番組]

5・7・5で紡ぐ
私の理学療法体験川柳

福島県理学療法士会では川柳コンクールを企画し、優秀作品については令和6年7月14日12:15~12:30のラジオ福島で朗読を行います。ラジオ福島のホームページ内のPodcastから放送内容を聞くことも可能です。

[ 出 演 ]
舟見 敬成 (一般社団法人福島県理学療法士会会長)
岡崎 可奈子 (一般社団法人福島県理学療法士会公益事業局長)

ON AIR

2024年 7月14日 日曜
12:15~12:30

ラジオ福島にて放送!!

ラジオ福島のPodcastでも聴取可能です

一般部門

「あるけるよ ベビーカー押し リハビリへ」

令和3年に誕生した長女は新生児仮死で産まれ、NICUで1ヶ月ほどお世話になりました。
発達障害を疑われ、退院後も定期的なリハビリに通いました。
1歳6ヶ月まで歩ければ通院の必要はなくなるよと主治医から話があり、
リハビリ室に行くたびに「きっとあるけるよ」と娘と一緒に通院したことを川柳にしてみました。
理学療法士の方や周りの方々のサポートもあり、1歳5ヶ月で歩くことができました!ありがとうございました!

けけパパ (福島県)

理学療法士部門

「涙見て 明日は笑顔と 願いけり」

理学療法を通して、つらい気持ちを出し、涙する場面に接したときは、
きっと明日が笑顔になってくれるための涙なんだといつも願っております

匿名希望 (福島県)

一般部門

「寄り添われ 目標達成 あすのため」

入院した時、リハビリで 理学療法士さんに付き添われて日々の目標を達成できたことを詠みました

匿名希望 (福島県)

一般部門

「一歩外 自然感じる 歩ジティブに」

少しでも外の空気に触れる事、歩く事で心身ともにポジティブになれる

ほるもんマイスター (福島県)

理学療法士部門

「桜咲き 屋外歩行で 親孝行」

若くして脳出血で片麻痺を呈した方が、回復期リハビリテーション病院で初めて屋外歩行の練習をした時のことです。
春先で、敷地内の桜が丁度満開の時でした。装具をつけ、杖もつきながら初めて屋外歩行へ行き、途中のベンチで一休み。
すると、スマホを取り出し、桜の木や自分の目で見える外の風景を写真に撮りました。
その後、親に写真を送っている姿を見ました。その姿は、それまで長い入院生活で不安にさせてきた親に対し、
「外も歩けるようになったよ」ということを伝えることで、安心させたいという一つの親孝行のように見えました。

齋藤頼亮 (福島県)

一般部門

「動く手をよくよく見れば感謝のみ」

特養でリハビリを頑張る95歳です。
10年以上、右手の指を思う様に曲げることが出来ず、加えて手の震えもあり、
ご飯を自分で食べることが難しかったです。
特養にリハビリの先生が来てから右手を握り込めるまでになり、
スプーンを自分の手で持ってご飯を食べられたとき、自分でできることに涙が溢れました。
いつも寝る前にはその日あったことやリハビリの先生に感謝のお祈りして眠りについています。

鈴木 不二 (福島県)